【編入体験記】編入試験勉強について
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
山梨大学コンピュータ理工学科と横浜国立大学情報工学EPの試験に向けて、どのような勉強を行ったのかを1年生から振り返ってまとめとおきたいと思います。
Study plusにまとめた勉強時間は以下のQRコードからご覧ください。

横浜国立大学の試験内容についてはこちらの記事をご覧ください。
山梨大学の試験内容についてはこちらの記事をご覧ください。
1年生
高専から吹奏楽部に入りました。ゲーム創作研究部(現 情研)は幽霊部員になりました。
この頃はまだぎりぎり勉強と言える勉強をしていた気がします。
ちなみに1年生の7月から、いつもラ!とコラボしているコンビニでバイトを始めました。1~3年はバイト禁止という校則を守っている学生の方が少ないと思っています。
高専祭をきっかけに彼女ができました。ここから勉強がどうでもよくなり、メンヘラオタク高専生という全く需要がない生き物がこの世に生まれてしてしまいました。
この時点では編入をする気は全くなく、就職するつもりでいました。かといってやりたい仕事があったというわけでもありません。
部活と恋愛とラブライブ!に真剣でした。
2年生
勉強していた記憶がありません。恋愛のこととオタク現場に行ったことしか覚えていません。
でもなんやかんや定期試験の勉強はしていたので、この頃の順位が一番よかったです。
2年生の頃も編入ではなく就職するつもりでした。
3年生
567突入。567をきっかけに彼女と別れ、精神が破滅し、毎日ASMRを聴きながらじゃないと眠れない体になりました。
なんやかんや試験は耐えていたので、順位はあまり変わりませんでした。
3年生の終わりごろから、就職よりも編入の気持ちの方が強くなりました。
しかし、編入試験に向けての勉強は全く行っていませんでした。
4年生
8月
夏休みに入り、みなさんご存知の徹底研究と金フレをしました。
週10時間、つまり1日1~2時間ほどしか勉強していませんでした。
総勉強時間:約30時間
9月
この頃に横浜国立大学を第一志望にすることを決めました。
横国はTOEICのスコアを提出する必要があるのですが、600点以上あればよいという噂を聞いたので、600点を目指しました。(もっと取っておいた方がいいです)
9月はTOEICの勉強しかしていませんでした。金フレに加えて特急文法も使いました。
総勉強時間:約40時間
10月
4年生の10月末にしてようやくTOEICを受けました。みなさんはもっと早く受けておきましょう。
10月も、9月と同様TOEICの勉強しかしていませんでした。
結局点数は560点だったのでまた受けることに。
総勉強時間:約40時間
11月
定期試験の勉強しかしていませんでした。
総勉強時間:0時間
12月
徹底研究と大学編入のための数学問題集を主に勉強しました。なお、横国の数学は固有値と微分方程式のところしか出ないので、そこらへんをずっとやっていました。ただそれだけだと豊橋で普通に詰むので、さらっとは他のところもやりました。やってないに等しいです。
この時期に横国の過去問を少し解きました。
4年生の冬休みにしては全然勉強していません。
総勉強時間:約35時間
1月
TOEICの勉強を主にしていました。
abceedというTOEIC対策の神アプリが3日間無料で使えるので、本番3日前から全力で回しました。合計11時間でした。(こう見るとそんなにですが結構きつかったです)
630点だったので、横国にはこの点数を出しました。
総勉強時間:約35時間
2月
定期試験があったので編入の勉強はほとんどできませんでした。
この頃にようやく苦手な物理に少し触れました。
総勉強時間:約25時間
3月
春休みに入り、本格的に編入に向けての勉強を始めました。とはいっても、100時間も勉強できていません。
横国の過去問を解いたり、苦手な物理を主に勉強しました。
また、横国のアルゴリズムとプログラミング対策として、CとJavaの勉強をしました。
Cは情報系の学科なのでもちろん勉強していましたが、僕たちの学年はJavaではなくPythonだったので、ほぼ何も知らない状態から独学で勉強しました。Cがある程度わかっていればそんなに心配しなくても大丈夫です。Pythonを使ってチームで何かアプリを開発する授業で1行もコードを書かなかった僕が言うので間違いありません。
総勉強時間:約80時間
5年生
4月
春休みが明け、学校が始まってすぐに山梨大学を併願校として受験することを決めました。
また、5年生の4月から研究室で勉強するようになりました。(それまではずっと家です)
過去問を中心に、横国6割 山梨4割くらいの配分で勉強しました。
総勉強時間:約125時間
5月
ゴールデンウィークは毎日研究室に行って勉強していました。僕には一日7時間半が限界でした。
ゴールデンウィークが終わってからは、山梨対策が中心になりました。
山梨に力を入れすぎたのが横国に落ちた原因のひとつだと思いますが、山梨に受かっていなかったら全く対策していなかった豊橋の勉強をしないといけなかったのでなんとも言えません。まあ全落ち回避したからおけ!
総勉強時間:約173時間
6月
山梨の試験までは山梨の過去問を周回しました。
山梨の試験が終わってからは、物理をずっとやっていました。
総勉強時間:約150時間
まとめと反省点
4年生:約300時間
5年生:約450時間
合計 :約750時間
というわけで、4年生でさぼりまくっていたので1000時間に到達しませんでした。
編入勉強の反省点としては、前述の通り併願の山梨対策に時間を割きすぎたことが挙げられます。
山梨は試験科目が専門のみなので、滑り止めで受ける場合は本命と出題範囲が被りにくく、山梨のためにある程度(僕の場合はかなり)勉強する必要があります。そう考えると、山梨は滑り止めには向いていないのかもしれません。日程はいい感じだと思います、合格発表はなんと一週間後です。
もし山梨に受かっていなければ豊橋の勉強をする必要があったのですが、山梨と横国とは全く違う対策をしなければいけませんでした。また、横国の一週間前に豊橋の試験があったので、正直豊橋対策をしている時間はありませんでした。
結論としては、山梨,豊橋,横国の組み合わせはあまりよくないのかもしれません。
少なくとも、僕と同じくらいのレベルの人が同じ大学を受けると、山梨落ちたら普通に全落ちする可能性の方が高いです。山梨と横国両方受かった方もいるので、やる気と実力さえあればなんとかなります。結局は、どこを受けるにしても本人次第です。
みなさんも悔いの残らないように頑張ってください!
何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
【編入体験記】横浜国立大学理工学部情報工学教育プログラム 試験対策編
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
この記事では、編入勉強に使った参考書や勉強方法などについてまとめたいと思います。
試験内容について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
数学
横国の数学は、行列(固有値,固有ベクトル)と微分方程式しか出ません。
難易度はまあまあまあって感じです。たまに難しいのが出てるかなって感じです。
対策をしっかり行えばそこまで怯える必要はありません。
(微分方程式ひとつ解けませんでした…………。)
徹底研究をやった後、過去問をメインに問題集などで演習を積みました。
使用した参考書
編入数学徹底研究
これは外せません。編入について調べたら無限に出てくるやつです。
僕も数学の対策としてまず初めに徹底研究にとりかかりました。過去問を解いていて公式とか定理を忘れたときにも使っていました。
微積、行列式、固有値と固有ベクトル、微分方程式の章以外はあまり触れていません。滑り止めとしてみなさん受けるであろう豊橋や長岡のことを考えると、あまりこのやり方はよくないです。僕は山梨に受かる前提でいたので、豊橋をほとんど捨てていました。
というわけで、徹底研究はなんやかんや使うことになるのでとりあえず脳死で買いましょう。
これはどの参考書にも言えることですが、先輩と繋がりがある人は先輩からもらいましょう。参考書だけではなく、過去問や編入の情報についても積極的に先輩を使いましょう。
明石高専の図書館にも何冊か置いてました。見つけたら早めに借りておきましょう。
延滞しても基本何も言われません
大学編入のための数学問題集
明石高専の数学概論という編入対策用の授業で指定されていた問題集です。
普通に難しくて無限にメンブレしてました。
ただ、この問題集のおかげで微分方程式と行列の問題の経験値を積めました。解説も結構ちゃんと書いてくれてます。
大学編入試験問題 数学/徹底演習
図書館にあったので借りてきました。
使い方は数学問題集と同じです。
レイアウトが綺麗じゃないのがマイナスポイントです。
物理
横国の物理は初等力学しか出ません。電磁気はいりません。
17年分の過去問を見て、宇宙の範囲が出ている年が一度だけありました。
極稀に全く傾向にないような範囲(浮力とか?)が出るかもしれないので、対策しておいて損はありません。
ここ最近かなり難しくなっています。しっかり勉強しておかないと点数取れません。
使用した参考書
基礎物理学演習Ⅰ
図書館にあったので借りてきました。
僕は物理がかなり苦手だったのですが、基礎的な部分の理解にかなり役立ちました。
ただ、僕は演習を積まないと理解できない人間(それが普通?)なのでこの参考書だけでは完全には理解できませんでした。
よくわかる初等力学
一つ上の阪大工学部首席さんからもらいました。
こちらも『基礎物理学演習Ⅰ』のように基礎の部分を理解するのに使いました。
弱点克服大学生の初等力学
神です。この参考書のおかげで物理が一気に解けるようになりました。
『よくわかる初等力学』は理論的なこと(もちろんそこが分かってないときつかったけど)しか書いていませんでしたが、『弱点克服』は編入試験や院試の過去問を収録している問題集なので、具体的な問題を解かないと何も分からない僕にとっては最高の参考書でした。
誤植が多いのがマイナスポイントですが、そのマイナスを許せるくらい自分にとても合っていました。誤植も、だいたい明らかに間違っていると分かるものがほとんどです。
ちなみに僕は改訂版ではないものを使っていたので、改訂版なら少しは誤植が減っていると思います。
論理回路
例年、カルノー図から積和形にする問題などが出ています。過去問を見てもらえれば分かると思います。
今年はフリップフロップのよく分からない問題が出ていました。
普通に勉強すればそんなに心配しなくても大丈夫です。
使用した参考書
図解 論理回路入門
論理回路の授業を担当されていた先生が書かれた本です。
めちゃくちゃわかりやすいです。
明石高専生は、これと受験大学の過去問をやっておけば余裕です。
アルゴリズム
めちゃくちゃ難しいです。アルゴリズムが解けるか解けないかでかなり合否が変わってきます。僕はたぶんミスりました。
変数のスコープや再帰に細心の注意を払って解く必要があります。
C言語の基本的な文法などを理解しているのが大前提で、対策としては過去問を解いたりソートやデータ構造の知識を身につけておくのが良いと思います。
使用した参考書
定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造
研究室に居候していた、府大を受けた友人から借りました。
主に山梨対策で使用した参考書です。
計算量や構造体などについて何も分からない状態から山梨大学に合格できるレベルまで導いてくれた参考書です。これを見れば、横国のソートや木構造などにも対応できると思います。
アルゴリズム図鑑
図書館にあったので借りてきました。
ソートの流れやデータ構造などについて図でわかりやすく解説されています。
アプリ版もあり、360円で全てのアルゴリズムが見れるようになっているそうです。めちゃくちゃアドです。
定本でわからないアルゴリズムがあったときにこの本を見ました。それでも分からなければ基本ググれば出てきました。
プログラミング
Cは難しい年と比較的簡単な年のどちらかです。Javaは基本的な知識さえあればそこまで難しくありません。
僕たちの代は授業でJavaではなくPythonをやったので、Javaは独学で勉強しました。
Cの知識がある程度あれば、僕のようなゴミ情報系学生でもなんとかなります。
対策としては過去問を解くくらいしかなさそうです…………。
使用した参考書
新・明解C言語 入門編
授業で使用していたものです。
普段全くコードを書かない人間なので、復習に使いました。
普段からコードを書いている人には不要だと思います。
授業で使っているような教科書であればなんでもいいと思います。
スッキリわかるJava入門
図書館にあったので借りてきました。
ある程度ぐぐって超基礎的な知識を身につけてから読みました。
Javaの知識0からでも大丈夫でした。
横国に出るような文法などは確かこれでカバーできていたはずです。(できていなかったらすみません)
分かりやすかったので、僕と同じようなレベルの人にもおすすめです。
TOEIC
横国はTOEICのスコアを提出する必要があるので、TOEICの勉強についてもまとめておこうと思います。
横国は600点以上あれば問題ないという噂を聞いたので、600点を目指しました。
(あくまで噂なので、みなさんはもっと上の点数を目指しましょう)
僕は4年生10月に初めて受けて560点、4年生1月に受けて630点でした。
TOEICは早くから受けておくほど点数が高くなります。
まだ3年生だから…………と言っているとすぐに4年生になります。僕はなりました。
この体験記を読んでくださってまだTOEICを受けたことがないという人は、今すぐ次のTOEICの受験を申し込みましょう。
また、TOEICには点数を盛れる色んなコツがあります。
例えば、『Part2では同じような単語が聞こえてきたらその選択しはひっかけ』みたいなやつです。
これらのコツは、YouTubeなどで調べると無限に出てくるのでぜひ調べてみてください。
使用した参考書
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
みなさんご存知金フレです。まだTOEICを受けたことがない人は、今すぐ下のリンクから買ってください。TOEIC対策に金フレは必須です。
とりあえず600点レベルと730点レベルの単語を覚えましょう。毎日無限に周回すればなんやかんや覚えれます。audiobookなどで音声を聞きながら例文ごと覚えるのがおすすめです。案外いけます。
600点を確実に取りたいのであれば、860点レベルまで手を出すと安心かもしれません。
1駅1題!TOEIC L&R TEST文法特急
金フレほど必須レベルではありませんが、ほぼ必須レベルだと思います。
金フレがListiningとReadingパート両方の点数に繋がるのに対して、文法特急は名前の通り文法問題が出るReadingパートの点数UPに特化しています。
マイナス?ポイントとしては、ずっとやっていると答えを覚えてしまい、その答えになる理由が分からなくても答えが出てきてしまうという点です。
はじめてのTOEIC L&Rテスト全パート総合対策
学校の授業で使用したものです。
この参考書だけで600点はきついんじゃないかな?と思います。
金フレと文法特急と合わせて使うのがいいと思います。
公式TOEIC Listening & Reading問題集
こちらも必須です。名前の通り、本番の問題を作っているETSが出している公式問題集です。
本番2回分を解けるようになっています。本番直前用に1回分残しておいて、時間配分などの確認として解くのがいいと思います。
こちらもaudiobookなどでリスニングの音声が聞けます。僕は2回目に受けたときは2,3週間前から登下校の時に1.5~2倍速で聞き流していました。これだけでも結構変わるのでおすすめです。
公式問題集はシリーズ化されているので、最新のものを購入してください。
(2022年8月16日時点で最新のものは8)
図書館にも置いてあったので、ぜひ確認してみてください。
まとめ
山梨大学の試験対策編でも書きましたが、とりあえず過去問を集めて傾向を掴みましょう。傾向が分からないことには何も始められません。
横国は専門科目(特にアルゴリズムとプログラミング)で大きく合否が分かれるので、しっかり点数をとれるように頑張ってください。もちろん数学と物理は絶対点数を落とさないようにしましょう。
もし難しくて分からなかったとしても大丈夫です、周りの受験生も分かってません。たぶん僕の受けた年の物理もみんな解けてません。(解けてたら自分の弱さに泣く)
編入試験の勉強はしんどいと思いますが、必ず自分の力になると思います。
友人たちと研究室に集まって勉強するなどして、編入試験をわからせましょう!
何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
【編入体験記】横浜国立大学理工学部情報工学教育プログラム 声優現場回収編
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
横浜国立大学の編入試験の前日と当日、次の日の流れをまとめておこうと思います。
編入試験から声優現場を回したいオタクのみなさんはぜひ参考にしてください!
(編入試験とは関係ない情報が多いです、ご了承ください)
試験内容についてはこちらの記事をご覧ください。
前日
明石から横浜へ
明石高専の最寄り駅である魚住から西明石に出て、新横浜までひかりで移動しました。
新幹線の中では苦手な物理をずっと復習していました。一緒に受験しに行った東大志望のやつは映画『パプリカ』の監督のマイナー映画を見ながら物理の復習をしていました。
この日は『26時のマスカレイド』という地上寄りの地下アイドルの武道館公演の当落日だったのですが、無事に当たっていました。来栖りん鑑賞部になるの楽しみ~という気持ちで横浜に向かいました。
ちなみに横国と同じ試験日の都立勢も一緒にいました。
ホテルへ
横浜駅から徒歩10分程の『ホテルユニゾ横浜駅西』に宿泊しました。
思っていたより駅から遠かったのと、めちゃくちゃ暑かったので倒れそうでした。
お部屋はかなり綺麗でいい感じでした。一階にある松屋で朝食が提供されるのが特徴です。

大学の下見へ
部屋で荷物を整理してから、相鉄バスを使って大学の下見に行きました。

横国は立地が悪くどの駅からも絶妙に遠いことで有名ですが、バスだと理系棟に近い北門まで徒歩2分程で行けたのでおすすめです。
ただ、電車に比べて乗り間違えたり遅れが発生したりする可能性が高いのでご注意ください。

えげつい勾配の坂を登って最寄りのバス停につくと、ウグイスか何かの鳴き声が聞こえてきてさすがに笑いました。どこが"横浜"やねん。
大学内は見渡す限り緑で覆われており、『森の中大学』と呼ばれる所以がよくわかりました。

帰りは、当日横浜から脱出するときに使おうと考えていた羽沢横浜国大駅から帰りました。羽沢横浜国大駅までは、北門から約10分程です。坂がすごかったですが、いい感じの景色を見れました。

下見から帰ってきて、ホテルのすぐ近くにある家系総本山 吉村家に行きました。さすがに美味しかったです。雰囲気が"ガチ"でした。

ホテルに戻ってからは、面接の内容を考えていました。(は?)
もちろん絶対聞かれるような内容はある程度考えていましたが、全然足りてませんでした。さすがに面接舐めすぎてたのでみなさんはもっと前からちゃんと準備しましょう。
少しだけ復習するつもりでいましたが、時間も遅かったので結局復習せずに寝ました。
当日
大学へ
一階に併設されている松屋で朝食をいただきました。結構量が多くてしんどかったです。時間には余裕があったので大丈夫でした。

ホテルをチェックアウトして、下見のときに使ったバスで大学に向かいました。
試験会場である理工学講義棟Aの前のベンチで待機しました。予定していたよりかなり早く着き、集合時間の1時間前に着きました。もちろん僕たちが最前でした。

会場前で復習をしていると、猫がやって来ました。大学で飼われている猫なのか大学の敷地内に住んでいる野良猫なのかわかりませんが、猫派の僕には最高の癒しでした。明石まで連れて帰ろうか真剣に悩むほど可愛かったです。

試験
集合時間は8:30で、9:00~10:20に一般科目の試験を行い、休憩をはさんで12:00~14:00に専門科目の試験が行われました。その後、また休憩をはさんで16:00から面接が行われました。
詳しい試験内容についてはこちらの記事をご覧ください。
一般科目と専門科目の試験の間の1時間程の休憩時間は、前日にコンビニで買ったお昼ご飯を食べながら専門科目の復習をしました。
専門科目の試験が終わってから面接までの2時間程の休憩時間は、面接の確認をしました。休憩時間が長すぎたので、一緒に受けに行ったやつと3階の廊下にあるソファに座って話していました。
みなさんも面接の確認を2時間もできないと思うので、一人で受けに行く人は時間をつぶせるものを用意しておくとよいでしょう。休憩時間中はスマホを使えるのでご安心ください。
なお、面接の順番は受験番号順です。僕は1番でした。
(ここから先は編入試験とは全く関係のない内容です。声豚の方だけ参考にしてください。)
声優現場へ
トップバッターだった面接が終わり、すぐに北門にタクシーを呼びました。

なぜ受験番号を1番にして、タクシーまで呼んだのか。
タクシーを呼んだのは単純に駅までの道のりが険しく、暑すぎたというのもあります。でも本当の目的は違います。
そう、試験の日にIDOLY PRIDEのライブがあったのです。IDOLY PRIDEとは、簡単に言えばラブライブ!みたいなコンテンツです。

僕はアイドリープライドの声優である菅野真衣(@_m_aaii)さんを愛しているのですが、4年生の春休みに行われたオンライントーク会で「編入試験とライブが被ってるけど絶対ライブ行きます!」という約束をしていたので、何が何でも行かなければいけませんでした。
会場は立川ステージガーデン、横国からは約1時間半かかる場所でした。

最速で現地に向かった結果、なんとか開演前に連番相手である明石高専の結城萌子のオタクと合流することができました。(結局一時間前に着いたのでそこまで急がなくても大丈夫でした)

進学先が確保されている状態(僕は山梨大学に受かっていました)で行く編入試験後のライブは最高です。がちで。
"編入試験"というしがらみから解放された状態のライブは、普段のライブの5億倍高まれます。
みなさんの好きなコンテンツのイベントが試験と同じ日にあるのであれば、絶対に行くことをおすすめします。編入試験の勉強のモチベも上がりますしね。
(真衣、横国落ちてごめん…………)


ライブ後は、結城萌子のオタクと一緒に立川駅から少し離れた『ホテルマイステイズ立川』に泊まりました。
ダブルベッドで熱い夜を過ごしました。(過ごしてません)

翌日
アイドルフェスへ
真衣との約束を果たした翌日、僕たちは幕張へと向かいました。
幕張になにをしに行ったのかと言うと、幕張海浜公園で行われた『超NATSUZOME2022』という野外アイドルフェスに行きました。

ずっと拾いたかった『白キャン』『あっぱれ』『chula』『まねきケチャ』などのアイドルを一気に拾える最高のイベントだったので、これは行くしかないということで行ってきました。
chulaの振りコピとマサイが一番楽しかったです。

明石へ
海浜幕張から東京駅に戻り、ラーメンストリートにある『東京煮干しラーメン 玉』に行きました。久しく煮干しラーメンを食べていなかったのでめちゃくちゃ美味しかったです。

新幹線を待っている間に、キャラクターストリートにも行きました。
デリシャスプリキュアは見れていませんが、某絶唱アニメにいそうな麺女さんが一番好きです。

新幹線ではずっと見れていなかったスパイファミリーを履修しました。
新幹線でも顔面dアニメストアになりました。

そんなこんなで編入試験生活を終え、明石に帰ってきました。
長かったようで短かった編入試験生活でした。
5年生になってから研究室に籠って勉強しだすようになったのですが、今まで全く好きではなかった勉強がなぜか途中から楽しく感じ始めました。自分でも気持ち悪かったです。これはみんなで研究室に集まって勉強していたのが理由の一つだと思います。
みなさんもぜひ研究室に集まって勉強しましょう。明石高専の後輩たちにはtcd研をおすすめします。真衣のポスターを鑑賞しながら勉強できます。
p.s. 新大阪で在来線に乗り換えたら人身事故で詰んでました。新大阪から明石まで2時間かけて帰りました。ふざけんな

何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
【編入体験記】横浜国立大学理工学部情報工学教育プログラム
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
2023年度 横浜国立大学理工学部情報工学教育プログラムの3年次編入学試験を受験したので、試験内容などをまとめておこうと思います。なお、この体験記は不合格のものですので、反面教師にしてください。
前日や当日の過ごし方についてはこちらの記事をご覧ください。
使用した参考書、勉強方法についてはこちらの記事をご覧ください。
自己紹介
-
成績
・1年生 31/43
・2年生 27/44
・3年生 25~32/42(この年から明石高専は順位が非公開に)
・4年生 20~22/28(4年生から情報コース28人中の順位) -
TOEIC :560点(4年生10月)→630点(4年生1月)
-
受験大学
・横浜国立大学 情報工学EP (不合格)
・山梨大学 コンピュータ理工学科 (合格)
・豊橋技術科学大学 情報・知能工学課程(受験せず)
・島根大学 知能情報デザイン学科 (受験せず)
プログラミングとか何もできない底辺オタク高専生です。
志望動機
横浜国立大学を志望した理由は大きく分けて2つあります。
①ライブに行きやすいインターンや就活の時に動きやすいので関東に行きたかった
②過去問を見た感じ、頑張ればワンチャンありそうなレベルだった
高専の研究室ではディープラーニングについて研究しているので、大学の研究室もディープラーニングについて研究しているところを考えていました。
横国を第一志望に決めたのは4年生の9月中旬です。
試験内容
学力試験と面接試験があります。
学力試験は、基礎科目(数学、物理)と専門科目(論理回路、アルゴリズム、プログラミング)があります。
- 物理は力学のみです。最近難しくなっている気がします。
- アルゴリズムはめっちゃ難しいです。再帰を無限にさせられたりスコープを気をつけないといけなかったりとかなり面倒です。アルゴリズムをしっかりとれるかで合否を分けそうです。(実際一緒に受けに行った東大志望のやつはしっかりとって合格していました。僕は微妙にミスってたっぽいです。)
ちなみに一般科目、専門科目はどちらも計算用紙はありません。ただ、解答用紙がかなり大きいのでそんなに心配しなくても大丈夫です。
面接は、ごく普通の面接です。
学力試験
試験時間は基礎科目が9:00~10:20の80分、専門科目が12:00~14:00の2時間です。
試験会場は理工学部講義棟A202室です。機械と電気も同じ会場です。
席順はセンター(共通テスト)方式です。
受験者数は8人でした。例年12人とか16人なので驚きました。
ちなみに、機械は8人、電気は17人でした。

数学Ⅰ
②行列のn乗
③4×4行列の行列式
行列の値が間違っていたので試験開始直後に訂正されました。
途中計算を間違えて時間をとられましたが、なんとか10割とれました。
数学Ⅱ
①
②
①は部分分数分解をすれば解けるのですが、本番で解き方が思いつかず解けませんでした。無理やり解こうとした痕跡は残しましたが、おそらく部分点はないと思います。
②はを
に置換すれば解けるやつです。
②のみ解けたので5割です。
物理
2物体が衝突する問題です。重心系どうこう言っていましたが全く分からなかったので覚えていません。
実は参考書に似たような問題があったのですが、嫌いすぎて「こんなん出んわぼけ」と言っていたら出たので問題を見た瞬間に涙が止まりませんでした…………。
1番から3番まで適当に書いておきましたが、絶対合っていないので0割です。
論理回路
積和形にしたり論理回路図を書いたりする大問と、D(Tやったかも)フリップフロップの大問に分かれていました。
前者の大問はすべて解けましたが、フリップフロップの大問が半分しかわかりませんでした。
7.5割くらいです。
アルゴリズム
横国お気に入りの再帰しまくる問題です。読めば分かりますがめちゃくちゃしんどいです。規則性を見つければ実行の流れを掴めます。
僕も規則性を見つけたのですが、一緒に受けに行ったやつと答えが微妙に違ったのでどこかで間違えたかもしれません。
僕が合っていれば10割だと思いますが、間違っていれば6割くらいだと思います。
プログラミング(C言語)
シェルソートとクイックソートを完成させたり途中経過を含めた実行結果を書く問題です。まさかシェルソートが出るとは思っていなかったので驚きました。微かな記憶を頼りに解きました。クイックソートは当然理解していましたが、実行結果の途中経過が間違っていると思います。
どこで引かれているのか分からないのでなんとも言えませんが、4~7割くらいだと思います。
プログラミング(Java)
コードの穴埋めをする問題です。
しっかり読めば分かると思います。当然ですが、Javaの知識がなければ解けません。
abstractやsuperの使い方が分かっているかどうかで点数に差が出たと思います。
僕はabstractの使い方を間違えたので7~8割だと思います。
面接試験
面接までの流れ
専門科目の試験が終わると2時間の空き時間があり、16:00から受験番号順に面接が行われます。この2時間の空き時間がかなり長く、落ちた人間が言えることではありませんが、面接の対策をするには長すぎる時間です。1時間もあれば十分確認できます。
2時間の専門科目はかなり体力を削られます、がちで。なので、ゆっくり休憩をしながら面接の確認をするのがいいと思います。
僕は一緒に受けに行っていたやつがいたので外で一緒に話しながら面接の確認をしていましたが、一人で来ている人が大半だと思うので、好きな音楽などを聴いてリラックスしながら面接の確認をするのが一番いいんじゃないかなと思います。
面接の順番は受験番号順です。僕のように試験後にイベントがあって何としても早く帰りたい人は、出願受付日の午前中に出願書類が届くように頑張りましょう。僕は1番を掴み取りました。
横国は面接前の休憩時間でも電子機器が使えます。別の待機場所に移ってからは使えません。
面接
面接官は3人でした。
面接室に誘導されてから、自分でドアを開けて入室するパターンです。
荷物を置く場所があるので、そこに荷物を置いて受験票を持って座るように促されます。
座ってから受験番号と名前を聞かれ、面接が始まります。
面接内容
- なぜ情報工学EPを選んだのか(志望動機?)
- 将来やりたいこと
- 実績、これまでやってきたこと
- 教職をとるつもりか
- 試験のできについて
- 院進するつもりか
- 単位変換について
「情報工学EPを選んだ理由」を聞かれて、「電子情報EPではなく情報工学EPを選んだ理由」という風に捉えたのですが、「横浜国立大学の情報工学EPを選んだ理由」だったかもしれません。なので志望動機を言えませんでした。この時点で詰んでた???
試験のできを聞かれたので合格濃厚かと思いましたが落ちていたので、おそらく全員に聞いていたんだと思います。少なくとも、一緒に行っていたやつは試験のできを聞かれていて受かっていました。(面接のできによってはワンチャン受かっていたのかも?)
ちなみに、行きたかった研究室の先生が面接官の内の一人だったのですが、進行役の先生が「何か聞きたいことありますか?」とその先生に聞いたところ、特に何もなかったので悲しかったです…………。
結果
前述の通り、不合格でした。
学力試験がぼろぼろで面接もかなり弱かったので当然と言えば当然の結果でした。
ただの言い訳ですが、一緒に受けたやつと学力試験は僅差だったっぽいので、面接をもう少し頑張れば合格していたかもしれません。
明石高専の推薦の面接でも山梨大学の面接でもやらかしたので、この編入試験を通して僕は面接にとことん弱いことを思い知らされました。院試や就活の時の面接に活かそうと思います。
何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
【編入体験記】山梨大学工学部コンピュータ理工学科 試験対策編
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
この記事では、編入勉強に使った参考書や勉強方法などについてまとめたいと思います。
試験内容について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
プログラミング
山梨大学のプログラミングはかなり面倒です。
というのも、『150字程度で説明しろ』という感じの記述問題を何食わぬ顔で出してきます。これは計算機アーキテクチャも同様です。
また、範囲がかなり広いのも面倒です。何が出るかわかりません。
明石高専の場合、コンパイラやソフトウェア工学などを5年生前期で勉強するのですが、その内容を出してきます。がちでふざけんな
5年生になると基本内職するようになると思いますが、普通に出してくる可能性があるので専門はちゃんと聞いていた方がいいです。どうせ定期試験もありますしね。
詳しくは過去問を見てもらえば分かると思います。過去問はホームページに過去3年分が掲載されています。(ファイルのURLをいじくればそれ以前のものも出てきます。僕はこの方法でH26~R4の8年分を回収しました)
というわけで、競プロをやっていて「プログラミングなんか余裕や!w」という人もちゃんと勉強しておかないと普通に解けません。まあ普通にコード書く問題もありますし競プロやってる人の方が知識はあると思うので、やっていて損はないです。
使用した参考書
定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造
これのおかげで受かったと言っても過言ではないくらいお世話になりました。
計算量?構造体?木構造?なんも分からん!wという状態からでも合格できるレベルに持っていくことができたのでこの参考書を使えばまず問題ないでしょう。
僕はこの参考書を府大を受けた友人に貸してもらいました。ありがとうもたくくん。
アルゴリズム図鑑
ソートの流れやデータ構造についてイラストで解説されています。
上で紹介した定本でいまいちわからなかったものがあったときに、アルゴリズム図鑑を見て理解することができました。
僕は使いませんでしたがアプリ版もあります。すべてのアルゴリズムを開放するには360円必要だそうですが、その価値は十分あると思います。安すぎるくらいです。
僕は学校の図書館で借りました。
新・明解C言語 入門編
山梨用ではなく横国用に使いましたが、この本でC言語の復習をしたので紹介しておきます。普段からコードを書いている人には必要ないと思います。
僕のようなプログラミングなんもわからん!wという人は、授業で使っていたような適当なC言語の参考書ならなんでもいいと思います。
こちらの本は授業で使っていたものです。
計算機アーキテクチャ
仮想メモリ、命令の実行順序あたりが頻出です。
アーキテクチャも記述問題があります。仮想メモリあたりを完全に理解すれば安心だと思います。過去問を見ればわかると思いますが、出る問題が絞られているのでプログラミングより対策しやすいかもしれません。
計算機アーキテクチャと言いながら論理回路が出ますが、そんなに難しくないので他の大学で必要な人であればまず大丈夫でしょう。
アーキテクチャは授業で配布されたスライドがとても分かりやすかったので特に参考書はしていません。強いて言うなら、スライドを見てもわからないことがあったときはググったくらいです。過去問とスライドで勉強しました。
使用した参考書
図解 論理回路入門
授業を担当していた先生が書かれた本です。学生から印税を回収するな
とても分かりやすいのでおすすめです。まじで。
情報数学
離散数学、確率、行列とこちらも範囲が広いです。
同値関係あたりが頻出なので、定理などの証明を全て覚えました。
たまに情報理論や情報ネットワークの内容を出してきます。明らかに初見で解けない問題があれば、大人しく捨てて他の2科目を選択しましょう。
使用した参考書
離散数学入門
授業で使用したものをそのまま使いました。
答えが雑なのであまりおすすめできません。
細野真宏の確率が本当によくわかる本
阪大編入生からのおさがりです。
簡単と言われましたが、あほなので普通に難しかったです。解説をガン見しながら勉強しました。わかりやすい方ではあると思います。
この本を使えば、確率の問題は大丈夫だと思います。
確率統計
こちらも授業で使用していたものです。
学校で使っているものであればなんでもいいと思います。
まとめ
どの科目でも言えることは、まず過去問を集めて、過去問を中心に勉強しましょう。
もちろん過去問だけをひたすらやるのはよくありませんが、どういった問題が出やすいかは少なくとも4,5年ほど過去問を解けば自ずと気づくと思います。
そういった箇所を重点的に勉強しましょう。
とは言ったものの、山梨大学は出題範囲が広くて何が出るのか分かりません。過去問を過信しすぎず、特に山梨大学が本命の人は参考書に書いてあることはすべて理解するくらいの気持ちで勉強するのが一番だと思います。
何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
【編入体験記】山梨大学工学部コンピュータ理工学科
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
2023年度 山梨大学工学部コンピュータ理工学科の3年次編入学試験に合格したので、試験内容などをまとめておこうと思います。
前日や当日の過ごし方についてはこちらの記事をご覧ください。
使用した参考書、勉強方法についてはこちらの記事をご覧ください。
メカトロニクス工学科を受けたオタクの記事はこちら
自己紹介
-
成績
・1年生 31/43
・2年生 27/44
・3年生 25~32/42(この年から明石高専は順位が非公開に)
・4年生 20~22/28(4年生から情報コース28人中の順位) -
TOEIC :560点(4年生10月)→630点(4年生1月)
-
受験大学
・横浜国立大学 情報工学EP (不合格)
・山梨大学 コンピュータ理工学科 (合格)
・豊橋技術科学大学 情報・知能工学課程(受験せず)
・島根大学 知能情報デザイン学科 (受験せず)
プログラミングとか何もできない底辺オタク高専生です。
志望動機
併願校として山梨大学を選んだ理由は
・試験日程
・試験内容
・立地
が主です。
第一志望である横国の試験日(7月の第一土曜日)と被っておらず、関東に近い大学を探したところ、山梨大学を見つけました。
筆記試験が専門科目のみで、横浜国立大学の専門科目と少し被っていた(いうてあんまり被ってない)ので、山梨大学に決めました。決めたのは5年生の4月に入ってすぐです。
面接で言う予定だった行きたい研究室が楽しそうだったので、「山梨でも普通によくね??」と思うようになりました。なので実質第一志望です(?)
試験内容
筆記試験と口述試験があります。
筆記試験は専門科目のみ、口述試験はごく普通の面接です。口頭試問はありません
筆記試験
試験時間は9:20〜10:40の80分、試験会場はA-2号館です。
席順はセンター(共通テスト)方式です。
受験者数は16人でした。(1名来ていなかったので実質15人)
コンピュータ理工学科の筆記試験は
・プログラミング
・計算機アーキテクチャ
・情報数学
の3つの科目から2つを選ぶ方式となっています。
僕はプログラミングと情報数学を選ぼうと考えていましたが、今年度は情報数学が難しい年だったので計算機アーキテクチャを選びました。
受験一ヵ月前に、阪大に行った1つ上のラブライバー(@sinchankosen)に「アーキテクチャも一応勉強しとけ」と言われていなかったら死んでいました。
みなさんも最初から捨てようとせず、ある程度は勉強しておきましょう。
プログラミング(6~7割)
- 大問1(ソートの安定性、計算量について)
安定性の定義をちゃんと覚えていなかったので適当に書きましたが、おそらく部分点も入っていないと思います。
挿入ソート、クイックソート、マージソートの計算量は解けましたが、挿入ソートを非安定にしてしまいました。 - 大問2(ハッシュ法について)
「こんなんさすがに出んやろ!w」
そう思っていたハッシュ関数が出て焦りました。
チェイン法については覚えていたので解けましたが、オープンアドレス法については全く覚えていなかったので適当に書いておきました。 - 大問3(2分木について)
コードの穴埋めが出たのですが、再帰で書けという指定があり、よくわかりませんでした。落ちるならこれが原因だったので、おそらく周りも解けていなかったのだと思います。
2分木の計算量や木構造、巡回順などはできました。
計算機アーキテクチャ(7~8割)
- 大問1(論理回路)
真理値表を書いて積和標準形にする問題でした。
過去問を解いておけば誰でも解けます。 - 大問2(2進数と10進数の計算)
符号なし8bitの2進数を、2進数のままと10進数に直しての両方で四則演算をする問題でした。一週程前に確認しておいたので全て解けました。
オーバーフローの扱い方があっているかどうか不安でしたが、おそらくあっていると思います。 - 大問3(ページ、キャッシュ、仮想記憶について)
過去問を解いてよくわからなかった計算問題が出て萎えました。
必死に理解した仮想記憶について記述する問題があったので、点数を零さず掴み取りに行きました。ここで結構部分点もらえたんじゃないかなと思います。
情報数学(選択せず)
- 大問1(数学的帰納法)
2011年の過去問にあった問題と似た問題でした。
流石に出ないだろうと思っていたので問題を見た瞬間「あ、詰んだな」と思いました。 - 大問2(玉の確率)
あまり覚えていませんが、ちょっと難しめだった気がします。 - 大問3(グラフ)
これも出ないと思っていたし出てほしくなかった問題でした。
この問題を見て、情報数学を捨てることを選びました。
あまり覚えていませんが、グラフの同値関係を証明したりする問題だった気がします。
口述試験
面接までの流れ
面接は11:00〜11:50のお昼休憩を挟んで行われました。
面接の流れの説明を受けてから、12:10から面接が行われました。
面接の順番ですが、受験番号順ではなく甲府から遠い順でした。
僕は受験番号が1番で、かつ兵庫県だったので関係ありませんでしたが、甲府の近くい住んでいる人はどれだけ受験番号が若くても遅くされるようなのでお気をつけください。
また、口述試験の待機時間は電子機器が使えません。
面接の内容を確認したい人は印刷したりノートなどにまとめておきましょう。
リラックス用に本を持っていくのもアリかもしれませんね。
お気に入りの女性声優の写真集を鑑賞して精神統一するのが一番いいと思います。
面接の流れの説明を受けたあと、試験室のあるA-3号館に順番に誘導されます。
面接
面接官は3人でした。
面接官の方がドアを開けてくださり、入室するよう案内されます。
荷物を置く場所があるので、そこに荷物を置いてから座るよう促されます。
座ってから受験番号と名前を聞かれ、面接が始まります。
面接内容
- 数ある情報系の学科がある中で山梨大学を選んだ理由
- 卒研の内容について
- 卒研以外で面白かった教科
- 入学後に学びたいこと
- 最近あった情報系のニュースで興味のあったこと
僕はあほなので志望動機と卒研についてくらいしか面接の内容を考えていなかったので、情報系のニュースについて聞かれた瞬間頭が真っ白になりました。
何も興味がなかったので、当日の朝に旅館のテレビで見た共通テストのカンニングのニュースについて答えましたが、「何言ってんのこいつ笑」という顔をされて完全にやらかしました。
これは落ちたな………と思いましたが、面接の配点が決まっていたおかげで耐えたようです。面接ができなくても試験ができれば大丈夫です。
(ちゃんと面接対策はしておきましょう)
結果
冒頭に書いた通り合格でした!
メカトロニクス工学科を受けたオタクと一緒に合格発表を見て一緒に叫びました。二人とも受かっていて本当に良かったです。
この記事を書いているのは横国の合格発表前なので、このオタクと一緒に山梨に行けないことを願っています。
落ちてたので一緒に行くことになりました…………。絶対面倒見んからな

今年度の試験は難しく、面接もボロボロだったので落ちた気しかしませんでしたが、なんとか合格を掴み取ることができました。
合格発表までどうなるか分からないので、別の大学を受ける人は気にしすぎずに次の試験に向けて頑張りましょう。
何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!
追記
山梨大学は編入試験の成績を開示していないのですが、保有個人情報開示請求書を送ったら成績が届いたので結果を載せておきます。
- 成績証明書 43点(50点中)
-
口述試験 41点(50点中)
- 筆記試験 272点(400点中)
というわけで総得点は356点(500点中)でした。ちなみに合格最低点は325点らしいです、あぶな。
【編入体験記】山梨大学工学部コンピュータ理工学科 甲府観光編
こんにちは、明石高専電気情報工学科のがわ(@Love_Liver0173)です。
山梨大学の編入試験の前日と当日の流れを書いておこうと思います。
ぜひ甲府観光の参考にしてください!
(前日は思い出をだらだらと書いているだけなので、興味の無い方は飛ばしてください。)
試験内容について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
前日
明石から甲府へ
・明石から新大阪まで新快速(0.4h)
・新大阪から名古屋まで新幹線(1h)
・名古屋から塩尻まで特急(2h)
・塩尻から甲府まで特急(2h)
という約5時間半の道のりでした。いや遠すぎ。
静岡経由で行った方が早いのですが、行きと帰りでぐるっと一周した方が安いらしいです。一緒に受けに行ったV豚の電車オタク(以下オタクくん)に任せたのでよくわかりません。

オタクくんが名古屋駅のきしめんを食べたいとうるさかったのでついて行きました。冷たいのじゃなくてあったかいのにすれば良かったと若干後悔しましたが美味しかったです。

電車内では過去問や参考書を解いて復習していましたが、流石に勉強には向いていない環境でした。特に、名古屋から塩尻で乗った特急しなの号は揺れがすごく、よく声優アイドル現場で縦揺れしている僕でもきつかったです。
酔いやすい人は安静にしておくのが吉ですね。

塩尻からは特急あずさ号に乗り換えました。
しなの号の100000倍車内が綺麗で、揺れも少なく快適でした。

6時半ごろに家を出て、甲府に着いたのは12時過ぎでした。
一人で行ってたら絶対にメンタルやばかったです。明石から甲府に行くメンヘラの方は誰かと一緒に行くことをおすすめします🙃

甲府観光
甲府駅のコインロッカーに荷物を預け、まず最初に向かったのは東京油組総本店 甲府組さん。
オタクはどこに行っても麺を食べる生き物です。とても美味しかったです。

しっかり腹ごしらえをし、甲府城跡に向かおうとしたところ駅前のヨドバシカメラでApexができたのでやってきました。(???)
編入試験前日にやることじゃない(受かったからおけ!w)

あぺが終わってから甲府城跡に行きましたが、雲が多くて富士山を見れず残念でした。盆地を感じました。甲府暑すぎ。

その後、大学の下見に行きました。甲府駅の北口からバスで10分ほどです。
教育学部と工学部が道路で分断されており、教育学部の方はとても綺麗な建物でしたが、工学部は年季が入った建物でした。トイレは綺麗でした。


下見をしてから、大学から15分ほど北に歩いたところにある武田神社にお参りしました。合格御守もいただき、最大限の願掛けを行いました。
これで落ちたら一生武田信玄を信用しないつもりでした。

神社に向かっている道中で、母親と一緒にいた同い年くらいの女性とすれ違ったときに無限に振りかえられました。たぶん化学系の学科を受ける女子高専生だったんだと思います。
オタク二人とすれ違った覚えがある女子高専生の方はぜひDMください。
温泉旅館へ
この旅行編入試験で僕が一番楽しみにしていたこと、それは温泉旅館に泊まることです。
編入試験を受けに行く場合、駅前や大学近くのビジネスホテルに泊まるのが一般的だと思います。僕もそのつもりでした。
しかし僕は見つけてしまいました、8千円以内で泊まれる温泉旅館を。
なんと朝食付きです。
甲府駅南口からバスで10~15分ほどの湯村温泉入口から、徒歩5分ほどのところにある柳屋さんに泊まりました。
旅館に入る前からすでに雰囲気がすごかったのですが、お部屋に入った瞬間確信しました。
「あ、これ編入試験で泊まるところじゃないわ」

あまりにも豪華すぎてオタクくんとげらげら笑いました。
そしてここはオタクと来る場所じゃなくて彼女と来る場所でした。
温泉旅館に彼女と泊まることが僕の夢です。
予定したよりも早く到着したのと、外がかなり暑くて軽く熱中症の症状が出ていたので一時間ほど休憩してから夜ご飯を食べに行きました。
夜ご飯ももちろん麺です。ラーメンいなやさんにお邪魔しました。
いただいたのは鶏塩ラーメン。
健康的な味で、疲れたカラダに染み渡りました。
柳屋さんから歩いて15分ほどのところにあるので、湯村温泉街に泊まる方はぜひ。

夜ご飯を食べてから旅館に戻り、予約していた貸切露天風呂に入りました。オタクくんとじゃなくて彼女とだったら文句なしでした。
編入試験前日に入る露天風呂は最高です、ぜひみなさんも入りましょう。

お風呂から上がると、オタクくんが禁忌を侵しました。

僕は編入体験記で前日にお酒を飲んだという人を見たことがありません。
結果オタクくんは無事合格したので、試験前日にお酒を飲んでも合格することが証明されてしまいました。みなさんも適量を守って飲みましょう
当日
大学へ
6時に起床し、7時から朝食をいただきました。
バスの時間があったのでゆっくり味わって食べれなかったのが残念です。
結構量が多かったので、泊まる人は朝食の時間を早めてもらうか量を少なめにしておいてもらったほうがいいかもしれません。

旅館を出て、ぎりぎりバスに乗れました。もう少し出るのが遅かったら危なかったです。
前日にも使った甲府駅のコインロッカーに荷物を預け、北口から大学までのバスに乗ろうとしたところ、ちょうど出発してしまいました。
というわけで目の前にいたタクシーでバスの後を追いました。
途中のバス停にバスが停まり、僕たちが乗っていたタクシーがバスを追い越したときはさすがに気持ちよすぎました。
試験
試験会場に入ると、そこに女性は一人もいませんでした。
分かってはいましたが、悲しかったです。
試験会場で勉強をしていると、いかにも"""高専生"""という感じの見た目と喋り方の人が入ってきてさすがに笑ってしまいました。世界は広いですね。
集合時間は8:45で、9:00からスケジュールについての説明がありました。
その後、9:20~10:40に筆記試験を行い、休憩をはさんで12:10から口述試験が行われました。
詳しい試験内容についてはこちらの記事をご覧ください。
筆記試験も面接もぼろぼろで泣きそうになりました。
あとインスタ見てメンブレしました。
明石へ
日付が変わるころに明石に帰る予定でしたが、お土産を買ってからあまりにもやることがなかったのと、精神的にもしんどかったので予定より3時間ほど早い電車に乗りました。
・甲府から静岡まで特急(2.5h)
・静岡から西明石まで新幹線(2.5h)
・西明石から明石まで在来線(誤差)
行きよりは若干早くつきました。それでも遠いんですけどね。

そんなこんなで明石に帰ってきました、とてもいい旅でした。
今度は受験なしでオタクくんたちと旅行に行きたいです。

何か質問等があれば、ぜひ気軽に@Love_Liver0173にDMどうぞ!

















